たったひとりで
子どもの不登校に
悩んでいませんか?
やっぱり元気に
学校に行って欲しい!
これまで様々な相談機関に行き、優しく子供を見守ってきたけれど不登校は解決しないとお悩みではありませんか?
今、あなたがそんな風に、長引く子供の不登校にお悩みでしたらそれは私がかつて抱えた悩みと同じです!
そうなんです。何を隠そう、私がそうでした。
私の息子が学校に行かなくなったのは、中学1年生の時です。
それまでの息子は、勉強にスポーツに頑張りながら、お友達もいて、時にそれなりの悩みを持ちながらも楽しく学校に通っている普通の子だと思っていました。
我が家は子どもの不登校とは無縁だと思っており、同じ学年に不登校のお子さんがいると聞いてもよそ様のご家庭の話。
まさか自分たちの問題としてのしかかってくるとは思ってもおらず、息子が不登校になった当初は
なぜ学校に行けないのか全く理解ができませんでした。
ある朝、布団を被ったまま起きない息子を見て、
ねえ、どうして学校に行けないの?
どうしちゃったの?
と問いかけてはみるものの、
布団の端を強く握って離さない息子を前に途方に暮れました。
頑張れば行けるでしょ?
気合いでなんとかなんないの?
勉強遅れるから行きな?
あとで大変になるのは自分だよ?
お腹痛いってほんと??
また先生から電話きたよ?
ママもうなんて言えばいいの?
ちょっと一回でてくれない?
どうして行けないのか理由をいってごらん?
言ってくれなきゃわからないよ?
何か嫌だった? 部活? いじめとか?
延々と続くほぼ尋問に近い私の問いかけに、息子は黙ったまま、あるいは時に暴言で反抗しながら、固く心を閉ざしていました。
本当は、見れば明らかだったのです。
この子は、学校に行けるような状態ではない。
「説得」とか、そんなこと無理。
けれども、不登校なんてそれまで自分の子どもには無縁のことだと思っていた私には、何の知識もなく、なすすべがありませんでした。
悩んだ私はあらゆる手段を使って不登校を解決しようと駆けまわりました。
学校の先生やスクールカウンセラー、フリースクール、適応指導教室、公立や民間の不登校支援、本やYoutube動画の情報など…
けれどもなかなか解決には繋がりませんでした。息子を自立した立派な大人に育てることをミッションとしていた私にとっては、重たすぎる現実でした。
そしてそうこうしている間に、なんと小学生の娘まで不登校に!!
どうしてこんなことになってしまったのか…
子ども達を正しく導いてあげられなかった…
私は何を間違えたのだろう…
息子は、時に暴言暴力がありながらも、時に素直だったり、黙ったまま大人しかったり、あるいは辛そうに死にたいと呟いたりしていました。
自分の子どもに死にたいとまで言わせるとは、なんて最低な親なんだろう。
私たちのようなこんな親子、生きてる価値なんてない…
こんなことならいっそのこと家に火をつけてすべてを終わりにしてしまおうか…
いや、死ぬべきは私だけか…。
目の前の現実に絶望しました。
今ならわかります。
私が答えを求めたそれらの場所には、答えなんてなかったのです。
子どもの不登校を解決するための答えは、外にそれを求めている限りは、永遠に見つけることはできません。
できないのです。
古畑えり
1978年東京生まれ
チャイルドカウンセラー
家族療法カウンセラー
私の息子は、中学1年生の時に完全不登校になりました。
その後復学することなく中学を卒業し、しばらく
引きこもりの状態が続きました。
この間勉強は全くせず、外出したのもわずか数回でした。
さらには追い打ちをかけるように、娘までもが不登校に…
思い悩んだ私は、さまざまな教材、カウンセリング、セミナーなどに
手を出してみましたが、不登校は全く改善されませんでした。
そんな中で、どうやって不登校を解決に導くことができ、
現在では多くのお母さんから支持されるのか。
自らの経験、過去5年にわたるカウンセラーとしての見識、
そのすべてをお伝えいたします。
【略歴】
息子が中学生で不登校になり、
またそれが解決に向かったことによって、
人から話が聞きたい、相談したいと依頼を受けることが増える。
そこからカウンセリング業に発展し、カウンセラーの資格を取得。
「不登校は家庭で解決できる」をテーマに
独自の不登校対策”不登校解決の3つのステップ”を提唱し、
一歩踏み込んだカウンセリング、コンサルティング「キズナ再生プログラム」を提供する。
海外生活の経験から、留学アドバイス、英語講師も務める。